大阪国際(伊丹)空港ターミナルビルの中にある「大阪空港ホテル」。
このホテルの魅力は、何といっても「空港とひとつながりである」ということです。
部屋を出て数分後には保安検査場を通っている、移動という感覚すら忘れてしまうようなスムーズさは、一度知ってしまうと、次からもまたこのホテルを選んでしまう大きな理由です。
大阪空港ホテルの館内を歩いていると、ロビーや廊下でふと飛行機モチーフに出会います。
主張しすぎないけれど、ちょっと楽しい。そんな“小さな遊び心”が、大阪空港ホテルらしさです。
泊まるだけではもったいない。飛行機好きはもちろん、そうでない人も、思わず足を止めてしまう、そんなささやかな見どころをご紹介いたします。
大阪空港ホテルのエントランスを入ると、壁面には滑走路と機体を模した立体ディスプレイがフロントまで案内してくれます。
黒い機体がスタイリッシュなSTARFLYERや、色鮮やかなFDA(フジドリームエアラインズ)のモデルプレーンがさりげなく配置されていて、大人も子供もつい足を止めて見入ってしまいます。
ロビーの一角では、ガラスケースに収まった精巧な模型たちが静かに迎えてくれます。普段は遠くにある巨大な機体を眺めるだけですが、「J-AIRの機体ってこんなに綺麗なラインをしていたんだ」などと翼の細部をじっくり眺めたり、そんな“気づき”に出会えるひとときです。
ホテルのロビーに自分だけの「小さな航空博物館」があるような、静かで贅沢な時間をお楽しみいただけます。
フロントで手続きをしていると、どこからか「パタパタ、パタパタ……」という懐かしい音が耳に入ってくることがあります。その正体は、かつて伊丹空港の出発ロビーで活躍していた、反転フラップ式案内表示機――通称「パタパタ」です。
実際に空港で使われていた本物のソラリー式案内表示機が、このホテルに設置されているのです。
関西エアポート株式会社の協力のもと再利用されたもので、現在は一定時間ごとに表示が切り替わるデモンストレーションとして動いています。
デジタル表示が当たり前になった今、この独特の音と動きを間近で見られる場所は、もうほとんど残っていません。効率や便利さとは少し違う、どこか人間味のあるその動きに、多くの人がふと足を止め、懐かしそうに眺めています。
この「パタパタ」は、11:00〜14:00の時間帯であれば、ご宿泊以外の方も見学可能です。
空港へお越しの際に、ちょっと立ち寄ってみるのもおすすめです。
その傍らでは、関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」がにっこり。空港の“これまで”と“これから”をつないでくれているようです。
大阪国際(伊丹)空港の中にあるホテルだけれど、残念ながら構造上、客室から飛行機を見ることができません。
そこでお客様に少しでも飛行場気分を味わっていただけるよう、フロント前のロビーには大型モニターを設置。大阪国際(伊丹)空港の滑走路のライブ映像を映し出しています。
昼はゴォォ…と響くジェット音とともに離陸する機体の臨場感、夜は誘導灯のきらめきがまるで星空のよう。
窓の向こうに見えなくても、ここには“もうひとつの空港の窓”があり、旅の高揚感をそっと引き寄せてくれます。
ホテル滞在中は、ここがとっておきの特等席かもしれません。
※ 滑走路のライブ映像は、各お部屋のテレビでもご覧いただけます。
お部屋での楽しみと言えば、ほっと一息コーヒータイム。
全てのお部屋にドリップバッグコーヒーをご用意しておりますが、ダブルルームとツインルームは少し特別に、機体のイラストがあしらわれたオリジナルドリップバッグと、滑走路と機体のイラストがおしゃれなオリジナルカップでコーヒータイムを楽しんでいただけます。
オリジナルブレンドのドリップバッグは、大阪国際(伊丹)空港が位置する北摂地域で人気の ヒロコーヒー × 大阪空港ホテルの限定コラボ。
赤いパッケージ:ITAMIブレンド・・・力強い苦みと深いコク
白:INAGAWAブレンド・・・まろやかでやさしい味
ドリップバッグとコーヒーカップはおみやげやギフトにも人気で、フロントで購入していいただけます。
大阪空港ホテルには、空港を訪れる人の心をくすぐる「空の余韻」が、そっと散りばめられています。
ガラスケースに並ぶ飛行機模型、滑走路を模した立体ディスプレイ、客室で味わうテイクオフの香り、パタパタと鳴るフライトボードの音。
ロビーに映し出されるリアルな滑走路の映像は、“もうひとつの空港の窓”として旅の情緒を映し出します。
飛行機ファンはもちろん、「飛行機は詳しくない」という方も、どこか心が浮き立つ。そんな小さな魅力が見つかる空間です。
空港直結という便利さだけでなく、「空港に泊まる」という体験そのものを楽しみに。
出張の前泊や旅の途中に、“空の延長線上にある時間”を過ごしてみませんか?